iPodの寿命を推定します

iPodの寿命を知りたくありませんか?
iPodを毎日使っていると、徐々に電池寿命が短くなってきたと思いませんか。特に初期のiPodを利用されている方ならそろそろ内蔵電池の寿命が近づいているかもしれません。

そんなあなたの不安を解消してくれるサイト(iPod Death Clock/右図)があります。
あなたのiPodの日頃の使い方や過去に与えたダメージを入力するだけで、iPodの残り寿命を推定してくれるのです。

便利なサイトですが全て英語で記載されていますので、簡単に使い方を紹介しましょう。

iPod Death Clockサイトはこちら iPod Death Clock

iPod Death Clockサイトの使い方

iPodのシリアルナンバーを入力
iPod Serial Numberの入力画面 iPod Death ClockサイトにアクセスするといきなりiPodのシリアルナンバーを入力する画面が表れます。あなたのiPodのシリアルナンバーを入力し、右横にある「go」ボタンを押します。
iPodのシリアルナンバーを確認する方法は、iPodが入っていた箱に記載されています。iTunesで確認することも出来ます。
iPodの利用シーンを入力
iPod利用の仕方入力画面 正しくiPodのシリアルナンバーを入力すると次の画面が表示され、「Genaral Usage」と表記された使い方についての質問に答えます。
★「How many hours per week do you use your iPod?」とは、1週間に何時間iPodを使いますかという質問です。4つの選択肢の中からあなたの使用頻度に近いものを選びます。
★「Where do you normally use your iPod?」とは、普段あなたはiPodをどこで使っていますかという質問です。車やバスのほか、スポーツをしながらなどの選択肢もあります。
これらの質問には主な使い方を答えればいいでしょう。
iPodを濡らしたり落としたりしたことはありませんか
iPodへのダメージを与えた過去を入力 2ページ目の下には、「Special Usage」と書かれた過去にダメージを受けていないか確認する質問があります。
★「Has your iPod ever been wet?」とは、これまでにiPodを濡らしたことはありますかと言う質問です。どの程度までを濡らすというのかはわかりません。軽く雨がかかった程度ならOKだと思うのですが。
★「Has your iPod ever been dropped?」とは、これまでにiPodを落としたことはありますかと言う質問です。この質問には何度落としたのかを回答できるように選択肢があります。
★「Have you seen any of these icons?」とは、iPodを使っていてエラーを表すアイコンが表示されたことがあるかを聞いています。サイトにエラーアイコンのサンプルがありますので、そのアイコンと同じものが表示されたことがあるかを答えます。
あなたのiPodの残り寿命が判明!?
iPod残り寿命を表示 これまでの質問に答えたら、最後の「The Button」をくりっくします。
すると画面が変わって、あなたのiPodの残り寿命を秒数まで含めて表示してくれます。

このサイトでは、iPodの残り寿命を判断する大部分の要素は充電電池の電池寿命だと思います。普通に使っている限り物理的に壊れる部分はあまりありませんからね。

ここで紹介したiPod Death Clockサイトはappleとは何の関係もないと思います。でも、結果的にはappleに取ってもありがたいサイトかもしれません。自分の使っているiPodの寿命があと僅かだとわかると新しいiPodを買おうと考えますからね。

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