iPod故障対策(電源編)

iPod電源

iPodの故障では電源が入らないなどのトラブルが多いです。
いつも持ち歩いているiPodが、電源が入らないと不安になるものです。
しかし、iPodを購入した販売店やオンラインのアップルサービスに修理依頼する前に、自分でiPodをチェックすることで問題が解決することもあります。

ここでは、電源関連の故障やトラブルについてQ&Aを掲載します。

iPod故障対応Q&A集(電源編)

ipodが起動しない
バッテリーが空か、ホールド状態になっていることが多い
iPodが起動しない原因はいろいろ考えられますが、充電が十分でないことがもっとも多いです。さらにホールドボタンがオンになっていると電源は入りません。iPodをしばらく使っていないと自己放電してバッテリーが充電不足の状態になります。
充電不足でも、ホールド状態でもない場合は、iPodをリセットしたり復元したりするしかありません。リセット方法は下の項目を参照してください。
スリープから復帰後しばらくたっても反応しない
ipodをリセット(reset)してみる
バッテリーが空になっていないか、ホールドボタン(ロックスイッチ)が入っていないかを確認しましょう。どちらでもない場合は、iPodをリセットしてみましょう。リセット方法は記事「iPodリセット方法」を参照してください。
リセットしても動かない
復元(Restore)をためしてみる
リセットを何度繰り返してもiPodが起動しないときは、復元(Restore)をためしましょう。復元作業をするとiPodは工場出荷状態に戻ります。
復元(Restore)を行うと、ユーザーが貯めた曲やデータがすべて消えてしまいます。復元する前に必ずバックアップしておきましょう。
iPodの復元方法は記事「iPod復元(Restore)方法」を参照してください。
ipodが勝手に電源オンになる
ipodボタンに触れてしまった可能性が高い
iPodは電源をオフにするには長押しが必要ですが、電源をオンにする時はボタンに軽く触れるだけです。勝手に電源オンになるのは、服や鞄にボタンが触れてしまったことが原因です。
鞄に入れるときは、ホールドスイッチを入れておきましょう。

iPodは非常にシンプルで比較的故障は少ないのですが、電源が入らないトラブルは案外多いものです。
電源関係で故障したと思われたときは、上記のチェックポイントをまず確認しましょう。

電源以外のトラブル対策は下記記事を参照してください。

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