iPod故障修理の前にこれだけは確認しましょう
iPodの故障が疑われるとき、問題の原因にソフトウェアが絡むことが多いものです。そんなときは、次に紹介するセルフチェック方法を試してみましょう。
これを実施するだけで、トラブル(故障)が解消することもあります。
iPodが故障したときの対応5原則
- リセット(Reset)
-
iPodが動かないというときは、フリーズ状態になっている場合が多いものです。
まずiPodをリセットし、元に戻るか試してみましょう。
(記事参照:iPodリセット方法) - もう一度(リトライ)
-
iPodをPCや他の機器と接続している場合は、iPodの故障だけでなく、パソコンなど接続相手の機器がトラブルを抱えている場合もあります。
接続相手を入れ替えて試してみましょう。 - 再起動(Restart)
- iTunesなどを使っているときは、Macやパソコンを再起動してみましょう。
- 再インストール(Reinstallt)
- iPodのソフトウェアをアップデートすることで、問題が解決することもあります。まずは、iTunesソフトウェアを最新版にアップデートします。その後、iPodを接続すると必要であればソフトウェアがアップデートされます。
- 復元(Restore)
-
iPodには復元機能が備わっています。復元とは、iPodの内蔵ソフトを買ってきたときの状態に戻したり、最新のソフトウェアをインストールした状態に復元する機能をいいます。ただし、復元を実行すると、iPodに保存した曲などのデータが消去されてしまいます。復元する前には必ずすべてのデータをiTunesソフトなどでバックアップしておきましょう。
(記事参照:iPod復元(Restore)方法)
上記の手順を実行しても、問題が解決しないときはiPodが故障している可能性が高いですね。そのときは、次の記事を参考にしてください。オンラインでの修理依頼について解説しています。
関連情報リンク
ipodが故障しても自分で修理できる?
アップルWEBサイトでオンライン修理依頼も可能