iPod故障対策(ボタン編)

iPodボタン

iPodが故障したと慌てたことはありませんか。
いつも持ち歩いているiPodが、いつもと同じように操作しているのに動かなくなると故障したと思いがちです。
しかし、iPodを購入した販売店やオンラインのアップルサービスに修理依頼する前に、自分でiPodをチェックすることで問題が解決することもあります。

ここでは、ボタン操作に関係するトラブルで比較的頻繁に現れる症状の解消に役立つQ&A集を掲載します。

iPod故障対応Q&A集(ボタン編)

iPodのタッチホイールやボタンが反応しない
iPodがスリープ状態から解除されたばかりの時は、しばらく反応しません

iPodはホールド・オフの状態でスリープから復帰すると、しばらくはボタン操作などの一切の操作に反応しません。30秒ほど待ってから、再度操作してみてください。
ワイヤードリモコンのボタンが反応しない
リモコンケーブルがiPod本体に完全に接続されていない

リモコンケーブルはiPod本体の根本までしっかり差し込まないと、音楽は聞こえてもリモコン操作ができないことがあります。特に旧モデル(Dockコネクタ非搭載タイプ)はリモコンコネクタが硬く、根本までしっかり差し込むのに力がいります。
カチッと音がするまで差し込まれていることを確認しましょう。また、リモコンが「ホールド状態」になっていないことも確認しましょう。

iPodは非常にシンプルでボタンの数もあまり多くないのですが、時にはユーザーが予想しないような動きをすることもあります。
ボタン関係で故障したと思われたときは、上記のチェックポイントをまず確認しましょう。

ボタン関係以外のQ&Aは下記記事を参照してください。

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